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2008年11月13日 (木)

湯冷めにご用心

11月になり、だいぶ冷え込むようになってきましたね

お風呂にゆっくり浸かって、極楽ごくらく~って感じる季節になりました                                               

    

しかし、お風呂の入り方一つで、温まるどころか、かえって冷えてしまうこともあるのでご用心 いわゆる「湯冷め」というものです

「湯冷め」を防ぐ、効果的な方法は。。。「湯船から出て風呂からでる前に水をかぶる」です

とんでもないと思われる方もいるでしょうが、これは体の仕組みからして理にかなっているのです

    

ひとの体には、ホメオシタシス(ストレスになりうる外界の環境の変化に対して、生体を安定した恒常的状態に保とうとする仕組み)があります

風呂の温度は、大抵、体温よりも高いので湯船に浸かっている間は、ホメオスタシスが働き、脳から「体を冷やせ~」と命令がでて末梢血管や汗腺が開くように体が働き出します

この脳の命令は脳細胞の中でも原始的なところから発せられるので、湯から上がった後にもすぐには切り替えがききません。湯から上がってそのままでいると、開きっぱなしの末梢血管や汗腺から放熱が続き、体が冷えてしまうのです これが「湯冷め」の仕組みです

これに対し、風呂から上がる前に水をかぶるとどうなるか? 水の温度は体温より低いので、今度は脳から「体を温めろ~」と命令がでて、末梢血管も汗腺もキュッと閉じ熱が体の中から逃げなくなります

慣れないと水を浴びた瞬間にヒヤッとしますが、慣れてしまうと気になりません。やってみると分かりますが、あとから体がポカポカしてきます

   

全身に水をかけるのが一番効果的ですが、慣れるまでは肘から先と膝から先だけにかけるだけでも効果を感じていただけると思います

ただし、湯船でしっかり温まっておくことが前提です でないと、ただの水修行のようになってしまうので ご用心あれ!

kuma

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