« 2008年11月 | トップページ | 2009年1月 »

2008年12月

2008年12月31日 (水)

本年もどうもありがとうございました 2008

年末を心穏やかに迎えられていることを大変ありがたく思います。

一年間、どうもありがとうございました。

お正月に向けて、黒豆、八つ頭、田作りを作りました。品数は少なくても、好きなものは自分で作ると、お正月気分に浸れてうれしいものです。

でも・・・好みの味になるわけで、お正月前から味見と称してポリポリと止まらなくなってしまいました^^;

お正月前後はぎっくり腰や寝違いの方、そしてやはり食べすぎで体調不良になる方も非常に多くなる時期です。

みなさまお元気によいお年を迎えられますように。

Kao

2008年12月26日 (金)

ベランダで干し柿

先日、末廣堂の大家さんから渋柿をいただきました  そのままでは、シブくて食べられないとのこと。。。というわけで、干し柿をつくることにしました

S_001 因みに、柿には、ペクチン、カロチノイド、ビタミンC、タンニン、カリウム等が多く含まれていますが、カリウムによる利尿作用とビタミンC、タンニンによる血液中のアルコール分を外へ排出する働きによって、二日酔いに効果があると言われています。  それ以外にも風邪の予防、血管の老化防止など多くの効能があるようです  柿の渋の正体は「タンニン」という物質で、水溶性のタンニンが固まって不溶性に変わることで甘くなります(渋みを感じなくなる)  渋柿を干すことで、タンニンを固めることができるのです

実は、一月半ほど前にも大家さんから渋柿をいただいて、干し柿作りを試みたのですが、温かい治療院の中で乾燥させようとしたので、カビが生えてしまって失敗していました  そこで、今回は、自宅のベランダで寒風にさらすことにしました

普通、干し柿というと紐でつるして作りますよね でも、残念ながら、我が家のベラS_005_4 ンダには、そのようなことをする余裕はありません そこで、ザルに皮を剥いた柿ならべて、洗濯ネットに入れて、もの干し竿につるしてみることにしました  まだ、つるし始めて2日なので、これで上手くいくのか、まだ分かりませんが、ちょっと頑張ってみようかと思います  

干し柿には、ヌカ漬けや薬酒と同じように、時間とともに変化していく楽しみがありますね  ひと手間かけて作ったものには、愛着があるのか、なぜか美味しく感じます 干し柿にも期待です  上手くできたら、報告いたします

kuma

2008年12月25日 (木)

土鍋で重ね煮

素材を重ねて煮ることで、野菜それぞれの持ち味を引き出す調理法に「重ね煮」があります
以前より、かなり興味がある調理法で、図書館で重ね煮の本のレシピなどもコピーしてストックしていましたが、そのままになっておりました。
このたび、なんとその重ね煮に最適という土鍋を、恩師より結婚・開業お祝いにいただきました!
私たちが興味ありそうな食養関係の事柄を調べた上で選んでくださった品で、本当にありがたいばかりです。
重ね煮を始める前に、まずは土鍋の手入れです。S_096

土鍋でお粥をのり状になるまでじっくり炊き込み、完全にさまして水洗い。ご飯のでんぷん質が土鍋の細かい気泡を埋め、ひびが入り水漏れを防いでくれるそうです。

このときすでに驚いたのが、この土鍋の保温力。数時間後に触ってもほんのり温かかったのです!普通の土鍋と比べても重厚さが違い、非常によく考えられて作られているのが感じられました。

お手入れを終え、第一弾は冬の味、ブイヤベースに。

S_099 S_100

S ニンニクと生姜を油炒めし、その上に切った野菜をつみ重ねていきます。

そして、最後に炒り玄米、その上に魚介、そして味噌を平らに塗り、火にかけます。

火にかけてしばらくするとグツグツと野菜の水分が出だして、材料半分くらいの高さまで水気が上がってきていました。水を入れないことで野菜の旨みをぐっと引き出されるようです。

沢山の材料を重ねたので、時間がかかるかと思いきや、短時間で、それでいて旨みがしっかり出ていました!

予想以上に早くできたので、食事まで1時間ほど置いていたら、さらに旨みが引き出されており、まろやかな味わいに!!

「重ね煮」は野菜の旨みが出るので、だしは不要。短時間で手軽でおいしくヘルシー♪これは皆様にもオススメです。

私たちの食卓でも、これから大いに活躍してくれそうです^^

Kao

2008年12月18日 (木)

美容に鍼灸

これは直結していると実感しております。

治療後、ほとんどの女性がお顔のむくみがとれて目がパッチリとしてきますし、血色もよく肌つやも増しているからです。特に顔面に鍼を触っていなくても、治療後に「今日も肌がつややかになりました♪」とお顔を触って確認される方もいらっしゃいます。

皮膚のやや乾燥気味だった40代の女性が、化粧品屋さんでちょくちょく肌の状態をチェックしてもらっているが、こちらで鍼灸に通いだしてから、皮膚状態がぐんぐんとよくなったと。

例えばアトピーの方を見ていても、皮膚状態が徐々に改善されてきますので、アトピーというわけでない方も、循環・代謝の改善により皮膚状態は向上してくるのは不思議なことではないわけです。

ところで、このところ美容鍼を扱う鍼灸院が増えてきました。顔面に沢山の鍼を浅くうつものです。「やってませんか?」と聞かれることもあるのですが、今のところ取り入れることは考えておりません。

前述したように、全身の鍼灸治療をしていると、お顔に鍼を刺さずとも、全身、もちろん頭部の血液循環もよくなり、お肌もきれいになるからです。

お顔だけに鍼を沢山うちますと、気が頭部に逆上することになります。

全身的気血のバランスとして疑問が残ります。

美容というのは、全身の問題と一致していると考えています。まずは、健康に基づいていないと、美容とは成り立たないのではないでしょうか。

虚弱や体内の滞りがあれば、まずそれを調整して、健康なからだ作りを優先させ、中からの美しさ、潤いを引き出す基盤をしっかりさせていくことが大事であると思います。

もちろん、養生も大事。

皮膚に潤いがないときは睡眠時間が確保できてないときが多いのではないでしょうか?夜中11:00~2:00の陰(イン)の時間、このときは性ホルモンを貯蔵して養う時間と考えられています。11:00前には寝るということができると、肌の潤い改善に直結します。

冬は自然界冬眠の時期。人間も、夏よりもゆったりと睡眠をとり、補陰、元気の素を蓄えることが肝心とされます。乾燥も進むこの時期、からだ的にも美容的にも夜ふかしは避けたほうがよいですネ。

kao

2008年12月16日 (火)

冬の高尾・陣馬

一ヶ月ぶりに、また山に行きました 高尾山から陣馬山へ縦走するルートです

S_001 冬の山は、空気が澄んでいるので、遠くまではっきりと見渡せます  しかも、前日の雨のお陰でさらに空気が澄んでいたので、高尾山頂や奥高尾の一丁平からは雪化粧の富士山を堪能!

日のあたらない斜面では、前日の雨が凍って霜ばしらが沢山たっS_002 ていていましたが、風もなくて日差しがあったので、とても快適な登山となりました 山の澄んだ空気をタップリ吸ってリフレッシュです

S_004 高尾山や陣馬山は、春は桜、秋はモミジを楽しめるので平日でもかなりの人出ですが、冬になると人が少なくなりますね  雪が降ったら、さらに静かになります

静かな山を気軽に楽しみたい方には、冬の高尾・陣馬はオススメです 

kuma

2008年12月10日 (水)

冷え対策にビワ葉風呂

師走に入り、かなり夜も冷え込むようになってきましたね

そんな寒い夜には、ビワ葉風呂がオススメです

ビワ葉は、血行を促進する作用が強いので、ビワ葉を入れたお風呂に入るとよく温まります

ビワ葉風呂のやり方は、以下の通りです

1.ビワ葉150200グラム位をよく洗って、2~3センチ幅にザク切りにし、木綿の布袋に(目の細かい洗濯ネットでもよい)に詰めて、湯船にいれます

2.2日目位からお湯が赤茶色になってきてやわらかくなるので、一度で流さないで、お湯と葉を足しながら4~5日は入るといいでしょう ビワ葉には殺菌力があるので、お湯を頻繁に入れ替えなくても、お風呂の水がくさくなりません

S ビワ葉は、採ったものをそのまま使ってもよいのですが、ちょっともったいないので、わが家では治療院でお出しするお茶につかったビワ葉を大目につかっています それでも十分お湯が赤茶色になってくるので、ビワ葉の量はお好みでいいと思います

ビワ葉茶を飲んで、その出しがらをお風呂に入れる できれば、当院のビワ葉エキス温灸を受けていただくと理想ですね 

ビワ葉のパワーで冷えを吹き飛ばしてみませんか? オススメです

kuma

2008年12月 9日 (火)

数億匹のペットの活躍!

わが家はペット禁止の集合住宅の一室なのですが、我が家には、数億匹のペットがいます!?

どういうことかといいますと。。。ヌカ床で乳酸菌を飼っているのです。で、毎日、自家製のヌカ漬けが食卓に上がります  今の季節はカブや白菜が美味しいですね

ヌカ床の管理で困ることの一つとして、続けて漬けているうちに野菜の水分がヌカ床にでてきてヌカ床が緩んでくることがあります   その水分は野菜から出るものなので野菜の旨みがいっぱいです  水抜きして捨てるのはもったいない。。。そこで、ヌカを足してヌカ床を増量することになりますが、増量具合によっては、瓶からヌカ床があふれそうになって困っておりました

ですが、最近いいヌカ床のヌカの量の調整法を発見しました!  増量分のヌカ床を使って魚をヌカ漬けにするのです

Ssimg_0921 先日も、サワラをヌカ漬けにしてみました ヌカ床に直接、魚をいれるのはヌカ床が魚くさくなりそうなので、魚の入っていたトレーにヌカ床を敷いて魚を漬け込みます 魚の臭みをとるために、植木鉢で育てているローズマリーの葉もヌカ床に混ぜ込みます

3日冷蔵庫でねかせてからヌカを落とし、サワラを焼いてみたところ、なんともいえない深みのある味わいを楽しめました!Photo  いままでも、サケ、タチウオ、カジキと漬けてきましたが、いずれの味もイイ感じとなりました

ヌカ床のヌカの量の調整と美味い魚の味わい  まさに一石二鳥!  オススメです♪

kuma

2008年12月 8日 (月)

打木甘栗かぼちゃスパゲティー

金沢産の「打木甘栗かぼちゃ」をいただきました。見た目もインテリアになるかわいらしいスタイルで、しばらく末廣堂のテーブルに飾らせていただきましたが、そろそろ解禁。

蒸して、ミキサーで滑らかにして、塩コショウ、豆乳、野菜だしで味付けして、ペースト状に。パスタに絡めてみましたら!ポタージュとして飲むよりもパスタに味が絡んで、一段とおいしく楽しめました♪名前通りほくほく甘みのあるかぼちゃでした。

野菜をペーストにしてパスタに絡ませるのは我が家のお昼の定番の一つです。野菜のうまみがしっかり感じられて、どの季節も季節の野菜を味わう味わい方として、オススメです

S_098

Photo

2008年12月 5日 (金)

すだちでお茶づくり

S_097 Photo_6 徳島出身の患者さんにいただいた、ご実家製の無農薬すだち

皮も安全なので、これはチャンス!と皮を集めてお茶をつくりました。

薄く切って自然乾燥。この時期空気も乾燥しているので、2,3にち放置しておくだけでもカラッと乾燥してくれます。

こうしておけばいつでも柚子茶が味わえます。

他のお茶に一つまみ合わせるだけでも、柑橘のさわやかな甘酸っぱい風味が味わえます。

市販の柑橘のお茶の粉末などは、甘味料がかなり入っているので、苦手です。こうして自分で手を加えて保存しておくと、好みのものが味わえて便利です。

ちなみに柑橘のお茶は薬膳では気滞タイプ(ストレスなどで気がとどこおり、からだの流れが悪くなっているタイプ)、消化不良のときにオススメのお茶です。

kao  

2008年12月 4日 (木)

風邪の薬膳

かぜというのは、風邪(ふうじゃ)が人体に侵入しておこる悪寒、発熱、頭痛、鼻詰まりを主訴とする外感病(外からもたらされる病)です。

冬と春に多く、これからの時期は要注意です。

風邪をひきやすい人とは、基本的に皮膚のしまりが悪く、気力が落ちていてふうじゃの侵入を妨げられず、気道に問題を起こし、風邪症状になってしまいます。

不規則な生活、寒暖の変化への不注意、過労、虚弱体質などの要因が考えられます。

東洋医学では、風邪を大きく4つのタイプに分けます。風寒型、風熱型、暑湿型、気虚型。

風邪の一般的な症状の初期は、体力を相当落としている人以外は多くは「風寒型」

この時期は、病が表面にあり軽いので、からだをほぐして、ふうじゃを出させることが大事です。

以前、中医学の先生がうまい表現をしていました。「病はまだ玄関におり、リビングにきていない。この時点であまりもてなしをすると出られなくなる。」と。つまりこのようなときには食事としては滋養のあるものは不要です。滋養のあるものを食べると胃腸にも負担がかかり、汗がかけなくなります。家でたとえると、玄関も窓も開け、風通しよくしてふうじゃを追い出すことが先決です。

S_096 栄養たっぷりのものは消化もしにくいので、風邪をひいたら、ご馳走でなく、消化器に負担をかけない、消化しやすいもの、おかゆやにゅーめんなどをベースにするのがオススメです。

苦味やからだを冷やすものは避け、ねぎ・生姜・紫蘇・シナモンなど気を巡らし、温熱性の食物を取り入れるとよいです。

先々週末は気がゆるんだか、風邪をひきました。朝食はおかゆに。

解毒作用のある大根と生姜、にらをいれて、とても温まりました♪

滋養のあるものは元気なとき、また少し元気になってから、が基本です。胃腸も弱っているときには吸収できず、負担になるばかりか、必要な汗がかけなくなるからです。

うまく調節して風邪の時期をのりきっていきましょう!

kao

2008年12月 3日 (水)

手拭いも冬の装い

今年も早くも師走ですね

S_015_2 温暖化のためか何となく師走っぽい感覚がないのですが、末廣堂の手拭いも冬の装いに変えました  雪が舞い落ちるイメージの手拭いです  末廣堂では、季節の合わせた手拭いを額にいれて飾っております 

今回の手拭いは、白山登山の帰りに立ち寄った金沢の東街茶屋のお店で手に入れたものです  手拭い額も同じお店で手に入れました

そのお店のオリジナルの品とのこと  ともになかなかのお気に入りです

これから本格的な冬に向かいますね 手拭いを通じて季節を感じていただけたらと思います

kuma

« 2008年11月 | トップページ | 2009年1月 »