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2009年1月20日 (火)

馬ブドウ酒

我が家では、いくつか薬酒をつくっておりまして、今回は、そのうちの一つを紹介します

馬ブドウの焼酎漬けです

馬ブドウの出会ったのは、昨年の夏の北アルプス登山の帰りに立ち寄った、飛騨の産地直売所でした  現地でもなかなか出回らないとの話と馬ブドウという名前に興味津々  迷わず買って帰りました

Umabudou2 焼酎漬けにするには、まだ熟していないうちから漬け込みます 3ヵ月した頃にはコハク色の綺麗な色に漬けあがりました♪

馬ブドウは野ぶどうとも呼ばれるブドウ科のつる草  東北地方を中心とした地域では、古くから馬ブドウを採取し、 リウマチや神経痛、関節炎に効く民間薬として 利用してきたほか、肝臓を強くするとも言い伝えられてきました    東洋医学でも、根、実、茎、葉の全草のすべてに薬効があると考えられています

中国古来の薬草学を集大成した書物「中薬大辞典」には、効能として「清熱」と「解毒」作用があると載っています    リウマチや関節炎などは患部に熱を持っていますから、その熱を冷まし(=清熱)患部の毒を取り去る(=解毒)というわけです

注目すべきは、馬ブドウが肝臓病に効くことが最近の研究で明らかになってきていることPhoto です   肝臓が炎症を繰り返したり、アルコールや薬物によって肝機能障害を起こしたりすると、肝細胞が破壊され、そこが繊維成分におきかえられていきます   その部分の細胞は死んでしまい、さらにその周りの繊維化が進みます   こうして肝臓全体が機能しなくなってしまうのが肝硬変です   馬ブドウの抽出液に繊維形成阻害成分があることがわかりました。さらに、うれしいことには、 太く束になった繊維をほぐして、元の状態になることも報告されています

ストレスや薬、食品添加物でお疲れ様の肝臓をお持ちの方には、馬ブドウ酒がオススメです

また、日々、養生に少しずつ飲むと免疫力がUPして風邪もひきにくくなるとか

もちろん、鍼灸治療も受けていただいて巡りをよくし排毒を後押しすれば、より効果UPです♪

kuma

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コメント

ちっちゃくて、すっぱいですか?
母が、「山ぶどうでしょ?」って言っていますが。

いやいや、山ぶどうではありませんよ 
馬ブドウです(野ブドウともいいます)
なんで、「馬」なのか分かりませんが。。。
山ブドウだったらワインみたいで美味しそうですね~
馬ブドウ酒は、どちらかというと苦いです 漢方薬っぽい味ですね kaoさんはお気に入りです(笑)

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