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2009年3月 8日 (日)

コリと痛み

鍼灸院には、様々な症状の方が来院しますが、やはり、「~が痛い」と訴えて来院される方が多いです  で、痛いところが一番コッている部分だと考えている方が多いですね

そこで、今日は、コリと痛みについて

そもそも、コリとはなんでしょうか?  なんらかの原因で、部分的に血流が悪くなり、栄養が欠乏し老廃物が蓄積した部分であると思われます   原因としては、部分的に筋疲労が蓄積して筋肉の弾力性がなくなったことや、そのコリの内側の臓器に異常があって、その反射で体表の部分の血流が悪くなったことが考えられます   つまり、分かり易くいえば、「血流の悪い部分」がコッてくると思われます

コリもコリだして間もない段階では、コッた部分の神経も働くので痛みを感じます  しかし、コリがひどくなってくると、身体が痛みを感じるのに耐えられなくなり、感覚をマヒさせてしまい、痛みも感じなくなってきます  

患者さんの中には「肩こりは無縁です」と言われるけども、触ってみると肩がガチガチな方もいます   そのような方は、肩こりからの痛みを感じ「られなく」なっているのです 

痛みが出るのは、そこが異常であるとの身体からのサインです  ですから、痛みを感じ「られる」ことは、実は身体の異常を知るために必要なことなのです   

ですから、治療前には無感覚だったコリが鍼灸治療の後に緩んでくると、感覚が復活して一時的に痛みを感じるようになることがあります  しかし、これは、治癒の過程なので心配はいりません  コッていた部分の血流がよくなってくれば痛みもなくなっていくことが通常です

まずは、この痛みの意味を理解していただけたら幸いです

問題は、痛みへの対処法です  このことについては、また別の機会に書きたいとおもいます

kuma

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