笠間行 その弐

笠間つつじ祭を堪能した後は、　陶炎祭（ひまつり）です

  陶芸祭というだけのことあって、約２００位のブースが設けられ、個性豊かな作品が所狭しと並んでいました

各作家ごとに作風がかなり異なるので、見ているだけでも飽きません　　器だけでなく、遊び心溢れる作品もたくさんありました♪ 　

今回は、スープ皿、小さめのドンブリ、使い勝手がよく丈夫な小皿、フォークやスプーンも乗せられる大きめの箸置きがお目当てです

ブラブラしているだけでも楽しいのですが、探し物をしながらとなると、２００ものブースを回るだけでもかなりの集中力を必要としますね　　気を入れて探さないと、目が泳いでいるだけになりかねません　　いいな～と思っても、後で戻って探すのも大変です

そこで思いついたのが、気になる作品とブースの番号をデジカメで撮影していきながら、とりあえず全てのブースを回り、その後、デジカメに撮った画像を見比べながら、購入するものを絞っていく方法です

で、この作戦は成功しました♪　　

予想通り、半分位のブースを回った時点で集中力が欠けてきましたが、　何度か一息いれながら回りきった後、画像を見比べて目的の作品を実際にもう一度見てみて、冷静に判断して　よい物を購入できました！

和モノでシンプルな器は、使いやすくていいですね　kaoさんは、「皿がシンプルだと料理が映える」といいますが、使ってみると そう感じます

キレイなツツジと使える器が手に入った今回の笠間行きは、とても満足のいく旅となりました

kuma