自家製味噌作り
今年やりたいことの一つをついに実現。やろうやろうと思っても腰が上がらないときと、すくっと行える時と、そのときのエネルギーの差が出ます。
今年は何年越しかで作りたいと思っていたものを1月にて滑り込み二つ実現。腰が軽いかも?この調子でいろいろとチャレンジしできそうかな♪
何年越しかの希望の一つ、味噌作り、ふと思い立ち大豆を水にさらしておく。そうすると翌日には仕込まなくてはならなくなる。で、早起きして大豆を圧力鍋で煮て、ミキサーにかけ、塩と冷蔵庫に眠っていた米麹をもみ混ぜ大豆とあわせて味噌玉をつくり、焼酎で消毒したかめに保存。この時期の仕込だと7ヶ月は熟成期間ということ。
難しそうなイメージがありましたが、つくってみればそんなことはなく、一つ一つの工程を丁寧に勧めていけば量にもよりますが、2時間もあれば出来ました
保存食は楽しく待ちわびる熟成期間が、またいいですね。どんなお味噌ができますやら。
kao
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コメント
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味噌は、寒中に作ります。私が子どもの頃には、庭に煉瓦で組んで、そこに大鍋をかけて豆を煮、臼でついていました。私は、糀と大豆の割合を、3升・1升でして、塩は1Kgを7・3に分けます。熱湯に1晩つけてふやかしておき、何日か鍋をストーブの上にかけ、柔かくなったら擂粉木で潰します。糀を3等分して塩を混ぜ、味噌球を容器に入れ、最後に残りの塩を振って半年でできます。この出来上がった味噌に、我が家では、夏の鉈豆を入れておきます。エキスが出て、味噌汁で飲めるのがいいです。鉈豆も5月に必ず種を植えて芽を出し、収穫します。塩茹でや揚げ物に、炒め物に、お寿司の彩りにと活用しています。手前味噌ですが、安心して食べれるのがいいですね。
投稿: アナザン・スター | 2010年1月31日 (日) 23時58分
すごいですね!!小さい頃からの貴重な経験談ありがとうございます。今と違い家庭で作る場合も大いに手間はかかったのですね。
夏の仕込み方もおいしそう!食材から育てておられるとは、理想の生活で、うらやましいことです。
麹と大豆の割合や塩加減で、また味も変わるのでしょうね。食べる時期に合わせて、嗜好も多少変わるので、それに合わせて分量を考えるのもよさそう。
今回は味噌球が思ったよりゆるかったので、どうなるかな~と。出来をみつつ引き続き、いろいろと試してみたいと思います。
投稿: kao | 2010年2月 3日 (水) 08時58分