梅見の季節
二月に入り、末廣堂のある久が原周辺でも、ウメ見の季節になりました
今日はお昼に、久が原近くの西嶺町にある観蔵院というお寺まで散歩に行きました
ちょうど、ロウバイと紅梅が見頃 ロウバイの甘い匂いと鮮やかな紅梅の色を堪能しました 不思議なことに、観蔵院近くの梅林では、まだ五分咲きといったところです 陽の当たり具合などの条件で咲き加減が変わってくるのでしょうか
東京都大田区の区花は、ウメ そのためか、梅を庭木にしているお宅も数多く見られます。 これから、さらに白梅も見頃になってきます 今から楽しみです
末廣堂でも、季節に合わせて、額に入れてある手ぬぐいを白梅に変えてみました 凛とした梅の雰囲気がよく伝わってくるのがイイ感じです♪
kuma
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コメント
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梅は凛としていていいですね。私は、源氏物語の光源氏が、藤壺の宮に元服の朝、1枝手折った白梅を届ける場面が好きです。これからは直にはお逢いできない。御簾越しになることへの別れを、白梅に託される光源氏に、清々しさを感じました。以来梅見は欠かしませんし、庭や玄関に鉢で植えて観賞しています。
梅の実を使ってのジュース作りは、夏バテ防止に、冬の風邪の予防にもいいですね。私は、寒中の水を汲んでいて、これで割って飲みます。ワイングラスを冷凍庫に入れておき、注いで飲むのは最高です。
投稿: アナザン・スター | 2010年2月10日 (水) 22時38分
私のまわりにも、桜よりも梅の方が落ち着いていて好きという方が多いです 桜の花見というと花見で騒ぎゴミの山ができるのに辟易していますが、梅見を好む方は静かに花そのものを楽しむ方が多いように感じます
梅ジュースは爽やかでいいですよね 私たちは夏に楽しむことが多いです
投稿: kuma | 2010年2月15日 (月) 12時12分