寝違い・神経痛に鍼灸
もう一年も半年が過ぎ7月に入りましたが、今年は梅雨明けが長引きそうですね。
6月の末廣堂には寝違い、神経痛の方が多く来院されました。
梅雨の身体がむくみやすいこの時期、体調不良がいろいろと出やすい時期ですが、この6月の寝違いの方々は、首が前後にも左右にも動かない!といった重度の頚の可動制限の方が多かったです。
もともと背中の筋肉が張って、負担が大きくなっていたところに、ちょっとした動きや引き延ばしが引き金になって起こることが多く、やはり身体の疲れも溜まり易い時期なのだろうと思います。鍼灸で筋肉の柔軟性が戻れば、一度の施術でかなり改善が見られます。
神経痛に関しては個人差、程度により一度でかなり落ち着く方と、しばらくお時間がかかる方といらっしゃいます。
自己調整では体内のめぐりが取り戻せないとき、身体の重だるさがとれないときには、早めの鍼灸ケアーをオススメします。
梅雨の養生についてはHPのトップページにも載せていますので、ご参考になればと思います。
kao
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