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2010年9月12日 (日)

草っ原での素敵な出会い

最近、早朝散歩を再び始めました

妊婦さんは よく歩くことが大切とのことで、kaoさんに付き合って多摩川河川敷や近くの松山公園に散歩に出かけます

Image2791 今朝も5時半に出発です すぐ暑くなるのでまだ日が昇る前でないとキビシイですね

今朝は松山公園まで 

松山公園は古墳の上に作られた公園で、こんもりした丘の上に松林と草っ原が広がっています 高台にあるので見晴らしがよいのが気持ちいい

今朝の散歩の収穫は、素敵な出会いがあったこと  公園の草っ原でひさびさにトノサマバッタに会えたのです!Image2781

私が子供のころは、多摩川河川敷には、無数のトノサマバッタが跳んでいましたが、近年は、河川敷の草っ原を根こそぎ刈り取ってしまうためか、多摩川河川敷でトノサマバッタを見る機会がなくなってました。。。それだけに、小さな公園の草っ原でトノサマバッタに会えたことは、大きな喜びです

河川敷の草を刈り取ることには 色々な理由があるのでしょうが、バッタも棲まない河川敷は不自然な気がします

人間の利便性と自然とのバランスを上手くとっていっていただきたいな、と思った今朝でした

kuma

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コメント

 我が家の庭には、カマキリもこおろぎも、勿論バッタもいます。殿様バッタにショウジョウバッタ。ナナフシも、カナヘビも、ヤモリの家族も居ます。枇杷葉を植えていると、何故だか自然に集まって来て、自分たちの住処にしています。また、揚羽蝶の通り道でもあるようです。先日は、美しい羽の麝香揚羽を見かけました。黒に白の線の模様でした。黒に緑のや、オレンジのも見ています。息を呑むような感動というのは、まさにこういうのを指すのでしょうか。虫も棲まない地球では、人類の未来は危ぶまれます。私は、今夏もクーラーなしで過ごしましたが、自然の中で暮せる幸せを感謝しています。

自然を満喫できる環境でお暮らしのようで、本当に羨ましいですね
ないものねだりをしても、しかたないので、私たちは都会の中でできるだけ自然に寄り添うように心がけております
リタイアする歳になったら、どこか縁のある自然豊かな場所に移り住むのもいいかな、と考えてしまいます
治療の対価が食べ物、なんてのもいいですね♪

 環境にやさしい生活ができるのは、枇杷葉のおかげでしょうか?狭い庭の中に、苗も含めると20数本が、地植やら鉢植えであります。環境を整えてやらなければ、今の世の中では虫の棲む世界は消えていくばかりです。我が家以外の住人は、環境とは程遠い生活ですよ。人間だけが住める地球の方が怖いのに、気づかないのでしょうね。私は、麝香揚羽や、天道虫、ミツバチの集まってくる空間に居られる幸せを感謝する日々です。枇杷葉を知ってから、神さまが視せてくれているのだと想うのです。

まだまだ人類が地球を支配しようという意識の人間が多数を占めているでしょうが、いずれ変わっていかざるを得ないのではないでしょうか?
そう考えて、せめて私たちは地球にやさしい生き方をしていきたいと思います

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