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2010年12月 7日 (火)

手作り抱っこ紐 ディディモス(didymos)を参考に

首のすわっていない新生児期、子供をだっこしながら買い物に行けると便利なのに~。

と、この時期から使えるだっこ紐を探していたら、ドイツのDIDYMOSというだっこ紐をネットで発見!

Image3141_2  昔の日本のだっこ紐を幅広にしたようなもので、布を子供の大きさに沿って巻きつけてゆくので、子供にも負担がなさそうで、すごくひかれました。

その翌日、なんとDIDYMOSのだっこ紐でお子さんをだっこしていらしたお母様が小児鍼の施術に末廣堂に来てくださいました!シンクロニシティ!

色がとてもきれいなコットン生地。

触らせていただいて、感触やら感じやらをチェック。とりあえず、家にねむっていた布地110cm×2mを半分に切り、4mの長方形の太い紐を作ってみました。Photo_7

つなぎの部分だけはしっかりと縫い、あとは周りをひたすらミシンでガーっと直線縫い。

できたら早速だっこ。すっぽりはまってかわいいです♪♪

子供もそこに入れて歩き出すと、すぐに眠り、1時間でも寝続けていたのには驚きでした。

気持ちよくだっこされているようだし、こちらも両手が使えるし、重みが腕だけでなく肩・腰に分散され大助かり!

スリング風のだっこ布を産前用意していたのですが、子供の首がつらそうで使うのに気が引けたのですが、これは気兼ねなく使えてうれしいです♪

患者さんにいろいろな結び方の本をお借りしました。一枚の布をこんなにも工夫できるのか!という面白さがあります。

新生児からの使用の場合、首が据わっていないので、布を長く使う巻き方になり、私の作った4mだとぎりぎりの長さになるかも。うっているものは4m20㎝らしいですが、出来上がりがそのくらいの長さが使い勝手よさそうです。

これが縫いたいがために、今回ミシンを購入してしまいました。ミシンなど縁遠い生活を送っていましたが、子供はいろいろと原動力になりますね♪

kao

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