仕事再開は小児鍼から
空、生後2ヶ月となりました。お陰さまですくすく成長中。
先月より小児鍼の施術を少しずつやらせていただいています。
子供も同伴させていただき、自然な、無理ない形で仕事も復帰させていただいて、本当にありがたいことです。
子供が出来て、夜泣きされて、親として小児鍼のありがたさが実感できるようになりました。
連れてこられるおやごさんの気持ちも、よく分かるようになったように思います。
疳の虫で来院された5ヶ月のお子様を連れてこられたお母様が「本などでは時期が過ぎるまで待つしかないというように書かれているけれど、小児鍼でこんなに落ち着くようになるなら、子供にとっても親にとってもお互いにいいので、できるとよいですよね」と。
小児鍼はこちらも驚くほど、すんなりと効果がでることが多いです。もっと広まれば助かる方多いと思うのですが、あまり知られていないのが不思議であり、残念なところ。
日常の子供さんなりのストレスで、疳の虫、夜泣きといった症状が出るのは、新しい体験の続く成長段階では自然なことだと思います。
ですが、それが一時的なことで済まされない場合、長く続いてしまっている場合は、小児鍼をうまく利用されてみると親子お互いに落ち着けるきっかけになると思います。
お母さん自身でも簡単にできる日常のケアもお伝えしておりますが、皮膚を通しての親子のコミュニケーション時間を持つことも、お子さんの自律神経に作用するのだと思います。
小児鍼普及、地道にがんばってゆきたいです♪
kao
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