« gommyな遊び心 | トップページ | 身土不二なキュウリ »

2013年6月18日 (火)

極上の美ら海♪

今月の上旬  縁あって、与論島に旅してきました。

与論島は、鹿児島の最南端、ほとんど沖縄に近いサンゴ礁でできた小さな島

患者さんのSさんに誘って頂いて、あるグループに参加してのことです。

我が家のアウトドアは、山・森・川がメインでして、南の島に行くこと自体が初めてのこと。

しかも、海の透明度が日本一と云われる与論の海  

そんな美ら海を堪能しなければ勿体ない! さっそく、シュノーケリングツールを買って与論島行きを待ちました♪

まだ、与論島は梅雨明けしていませんでしたが、強烈な晴れ男がいたためか(因みに、私も山ではほとんど晴れますね)、そのパワーで ほぼ全日晴れ! 島の上だけ晴れているようなときもあり、晴れ男のパワーおそるべし(笑)

で、期待していた海は。。。予想を上回る美ら海でした!912

94リーフ(サンゴ礁)が遠浅に伸びているので、海底の白い砂に陽光があたると、海はエメラルドグリーンに。。。サンゴが砕けた白い砂の砂浜が広がっておりました。50

さっそく浜に出てみますと、娘は物怖じせずに波打ち際に

足元を波が舐めているうちはよかったのですが、大きな波が娘を直撃! ザブンと波を被ってしまい、残念ながら、今回の旅では 娘は海に入るのが怖くなってしまいました。。。

今から思うと、引き潮で波の静かな時間に海に入れば、娘も、うまく海に慣れることができたのかもしれません。 勉強になりました。 

私たちはといいますと。。。浜近くでシュノーケリングです。

水の透明度がありすぎて、海に潜っている感覚がしませんでした。  水が綺麗なので、浜の近くでも色々な魚に会うことができましたし、それだけでも大満足♪

さらに、私は、Sさんの好意でダイビングチームの船に乗せて頂き、沖の海でもシュノーケリングさせて頂けまして、与論の海の美しさに さらに感動です!

Photo水深20メートル位のところでシュノーケリングしていたのですが、水面から海底のサンゴや魚を何の抵抗もなく綺麗に観ることができるのです。

Photo_2しかもすぐ近くでアカウミガメと一緒に泳ぐことができました!  静かに海の中を覗いていて、ふと横を見たら、5メートル位離れたところに カメがいたのです。  音もなく私に近づいてきて、私を観察するように しばらく舞うように泳いで去っていきました。  突然のことで、夢のようです。 

(因みに、水中のサンゴとウミガメの写真は、ダイビングインストラクターの桜井一正さんが撮られたものです。)

勝手な想像ですが、浪間に漂う私を仲間と勘違いして近づいてきたのではないかと。  ラッキーな体験をさせていただきました♪

「百合ヶ浜ツアー」も与論島行きで期待していたイベントの一つ

百合ヶ浜というのは、引き潮の時にだけ現れる白砂の小さな島のこと

33百合ヶ浜が出てくる時間帯は、遠浅の海が極上のエメラルドグリーンの海となっておりました♪1016681_475782849167391_1395895975_

ちょうど、ウミガメの産卵の時期らしく、グラスボート越しにウミガメを観ることもできまして、娘も喜んでおりました。30

海に入ることができなかった娘ですが、浜でサンゴや貝殻拾いは楽しめたようです。 けっこう面白い形のサンゴがあるもので、クマの顔やハートやピースの形ものも。Rimg7142

で、拾ったサンゴと貝殻を使って写真立てを作ってみました。 与論の写真を入れてみようと思います♪

初めての南の美ら海  

天気にも恵まれて綺麗な海も堪能でき大満足です。

同行された方々との交流も楽しかったですし、楽しい旅となりました。

娘も泳げるようになったら、海をもっと楽しめるようになれることでしょう。

またヨロンの美ら海を楽しみに行きたいと思います!

美ら海を楽しみたい方は、沖縄の離島もいいでしょうが、極上の美ら海を擁する与論島に行かれてみることをオススメします♪

kuma

« gommyな遊び心 | トップページ | 身土不二なキュウリ »

山行・旅」カテゴリの記事

コメント

 きれいですね。
 海には、あまり興味がありませんが、見ている分にはいいですね。
 南に行くと、南十字星、カノープスの星座があり、沖縄の辺りから観えます。宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』で旅をしてみたい気はありますが、中々踏み切れません。
 ご家族で楽しめてよかったですね。

私たちも森や山の方が心地よいのは確かですね。
でも、美しい海の良さを今回の旅で分かりました♪
美しい海からはエネルギーを頂けますね(^。^)

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 極上の美ら海♪:

« gommyな遊び心 | トップページ | 身土不二なキュウリ »