愛国米と純米酒「思愛」
仙台の友人から貴重なお米とそのお米で作られた日本酒をいただきました。
そのお米とは、現代のコシヒカリ、ササニシキ、ひとめぼれなどの先祖の一つである「愛国」
宮城県南部に明治時代に誕生した品種だそうです。
日本育種学会では、コシヒカリの粘りの源が「愛国」由来であると発表されています。
このお米 誕生のきっかけを作ったのは、友人の旦那さんのご先祖様。
旦那さんは、そのルーツを大事にされて、受け継いだ田んぼで そのお米を育てるようになったそうです。
そして、その3年後より そのお米で仕込んできたのが、純米酒「思愛」
偶然にも 友人ご夫婦のそれぞれのお母様のお名前が愛子さんで、お米の「愛国」という名前に通じます! そこで、そのお二人で酒瓶のラベルの漢字と平仮名を書かれたそうです。
多くの方々の想いの詰まったこのお酒、スッキリと爽やかな後味で、格別な味わいがありました。
その元となった「愛国」も、さらりとした甘味のおいしいお米で、それがお酒となるまでを思うとさらに味わい深いものがありました。
大変ごちそうさまでした!
kao
ここで、一句
「するすると 温もり喉をつたわって 思いと愛が肚に染み入る ♪」
kuma
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コメント
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日本酒イイですね。特に寒い冬には![](http://emojies.cocolog-nifty.com/emoticon/bottle.gif)
あれ?kaoさんということは、奥様が日本酒好きということですね。
そのあとのkumaさんの一句が、「吉田類の酒場放浪記」みたいですね。
↑ご存知ですか?BS-TBSでやっているのんべえ番組。各地の居酒屋を訪問して、酔っぱらって、最後は一句でしめる、という番組。我が家の一押しの番組です。
(札幌より。)
投稿: 近所の岡田 | 2014年2月 3日 (月) 22時27分
岡田さん
コメントありがとうございます。
kaoさんは、あまりお酒に強くないので、ビールの泡が好物です(笑)
ほとんど、私が飲んでしまいました♪
この日本酒は、kaoさんの友人の方からの贈り物なので、kaoさんメインでブログを書いた次第です。
「吉田類の酒場放浪記」。。。知りませんでした。
偶然ですね~お酒が入って気持ちがゆるむと、歌でも謳いたくなるものかもしれませんね~(^^)
投稿: kuma | 2014年2月 4日 (火) 05時43分