食卓より・家庭菜園

2014年1月12日 (日)

幸せのお裾分け

少し前の話になりますが、患者さんのHさんから、自家製野菜と美味しい生ハムを頂きました。

Hさんは、某農業大学の職員さんで、ご自宅のお庭では、果樹を育てられていて、近くの市民農園で沢山の野菜を育てられているとのこと。  もちろん、無農薬です ♪

立派な大根、聖護院(しょうごいん)大根、小松菜 をこんなに沢山頂きました !Rimg10094

小松菜の葉の色の濃さと厚さにビックリです ♪Rimg10096

そんな小松菜は、大活躍です。 まずは、おひたし。Dsc_0159

高野豆腐とのシンプルな一品ですが、野菜の味がしっかりしているので、とても美味しくいただきました。  

その他、パスタの具としても活躍してくれました。 とても甘味のある小松菜であります。

聖護院大根は、あえて大きくなる前に採取してくださったようで、カブのように頂くと美味しいとのお話でした。 Rimg10116

シンプルに味噌汁の具としても、味がしっかりしているので、グーです !

大根の葉は、皿うどんの具としても、これまたグーです (しつこいかな。。。) !Rimg10245

炒め物としても、よし です♪Rimg10241

大根は、冬の定番のブリ大根にRimg10255

大根の甘味をしっかり味わえました ♪

Hさんが絶賛する生ハムは、知る人ぞ知る 平田牧場のブタの生ハムです。Rimg10154_3

Hさんのオススメの食べ方にならって、大根を生ハムで巻いて、オリーブオイルを垂らして頂きました。

たしかに、臭みがなくて美味しい生ハムです。 塩気が強いので、子供にはまだ早いですね。 大人の味です ♪

Hさんは、かれこれ20年以上、野菜や果物を育てられているとのこと。 今回頂いた野菜を味わってみると、なるほどという感じです。

また「生活クラブ」という食材の宅配業者さんから定期的に良質な食材を購入されているとのことで、ご自宅での食事が最高だから、外食は殆どされないとのことです。

Hさんのような食生活こそ、本当に幸せな食生活なのかもしれませんね。

そんな幸せのお裾分けをしていただけて、感謝であります (o^-^o)

kuma

 

2013年12月17日 (火)

冬の味覚に感謝♪

患者さんのAさんから、また自家製大根を頂きました。

今回のは、ちょっと太っちょです(^^)Rimg9938

鮮度がいいうちに、さっそく頂きました ♪

まずは、大根の黒酢漬けRimg9941
 

黒酢、塩麹、醤油で味を調えます。 鷹の爪を入れて、すこしピリっとさせるのもいいですね。

すでに我が家の定番になった大根の塩麹の浅漬けRimg9942

無農薬の大根だけに、皮から頂きました。

大根葉は、これまた我が家の定番ですが、ジャコと大根葉の炒め物に。Rimg9943

ご飯のお供でも、パスタの具でも、とても応用が利くのでオススメです♪

さらに、今回は、沢山の自家製ユズも頂きました。Rimg9939

匂いのしっかりしたユズです。

もうすぐ冬至なのを気遣って頂きまして、お気遣いに感謝です。

カットしたリンゴにユズを絞っておくと、リンゴの酸化防止になるし、リンゴとユズの風味が混ざり合ってとても美味しいですね。 これまた、オススメです。

今回も冬の味覚を堪能させて頂きました。

毎度のことですが、ありがとうございます (o^-^o)

kuma

2013年11月19日 (火)

パスタで大根尽し ♪

先日、患者さんのAさんから 無農薬の自家製大根を頂きました。

いつものことながら、ありがたいことです m(_ _)m

ご覧の通り、少し小ぶりながら、青々とした葉の立派な大根です。Rimg9660

いつもながら、Aさんのお父様の作られる野菜や果物は活き活きしてます♪

とても美味しい大根なので、いつもどう調理するか悩みどころですが、今回は、「パスタ尽くし」です!

まずは、牡蠣(カキ)と大根葉のパスタRimg9678

塩こうじで味を調えてみました♪

今回は、塩こうじでしたが、豆乳でクリーミーに仕上げるのも美味しそうですね。

大根の身の部分は、蕎麦生地のパスタとともに豆乳でクリーミー仕立てです♪Rimg9752

Aさんの大根は味がしっかりしているので、シンプルな具でも とても美味です。

今回の大根は Aさんのお母様の往診に伺った時に頂いたのですが、その際にAさんのお父様の大根畑を見せていただきました。Dsc_0101

お庭の中央に、びっしりと植わる大根は、みごとです!

身近に、こんな畑があって、土に触れる生活を続けていれば、地のエネルギーを頂けるでしょうから、元気になれますね。 

現に、Aさんのお父様は、とても元気にされています。

あやかりたいものです (o^-^o)

kuma

2013年10月31日 (木)

信州から秋のお便り♪

信州の上田で半農半鍼灸をされている春風館養生所の峯村春風先生から、上田の秋の味覚を贈っていただきました。

上田の地元野菜の他に、春風先生が手塩にかけて育てた米や野菜・果物が沢山です♪

中でも、春風先生の自家製のトマトとリンゴの美味しいこと!Rimg9528_2

これだけ秋も深まってきたのに、今でもトマトが採れるのですね~

時期的には外れているようですが、食べてみると、その甘味と旨味に驚きです ^^  ミニトマトも、赤や黄のトマトの他にブラックトマトもあって 面白い。  家族3人で、あっという間に食べてしまいました ♪

さらに驚いたのは、リンゴ  なんと、無農薬のリンゴなのです!

知っている方も多いかもしれませんが、リンゴを無農薬で作るのは至難の業。

これだけ立派なリンゴにするのには、さぞかし苦労されたことでしょう。

品種は、シナノゴールド と フジ  無農薬なので、皮は剥かずに美味しく頂きました ♪

愛情込めてしっかり作られた秋の味覚

ほんとうの贅沢をさせていただきました。 

春風先生、いつもありがとうございます!

kuma

2013年10月21日 (月)

冬野菜の足音 ♪

患者さんのAさんから 間引き大根を頂きました。

青々した大根葉がとても立派です ♪ Rimg9371

大根は、本来 身の部分よりも葉が主に食べられていたとのこと。 ですので、葉が萎れないように 新鮮なうちに頂きました。

まずは、パスタの具として。Rimg9372_2

ナスやタマネギと共に塩麹で味を調えて出来上がり ♪

ゴマ和えも美味!Rimg9373

新鮮な大根葉のシャキシャキ感が残るようにサッと火を通しました。

大根葉は、油を加えて炒めると とても食べやすいのですが、今の時期の大根葉は まだ柔らかいので、シンプルに軽く塩漬けにしても美味しいですね。

大根葉も立派な野菜  今回も美味しく頂きました。

もうすぐ冬野菜である大根の季節になりますね。 それに先駆けて、間引き大根を頂けて 冬野菜の足音を聞いた気分です。

毎度のことですが、AさんとAさんのお父様には感謝でございます (o^-^o)

2013年9月 3日 (火)

夏の疲れに、ネバネバ

先日、品川の秋田の物産館に立ち寄った際に、面白い食材を見つけました。

「 ぎばさ 」 です。 秋田の男鹿半島の名産とのこと。Photo_2

興味があったので、一つ買ってみました。

で、さっそく食べてみると。。。海藻を千切りにしたようなもので、かなりのネバネバぶりです!Photo_3

この海藻のヌメリは、フコダインという物質によるものです。

動物実験などの基礎研究の段階ですが、 フコダインには、抗酸化、抗ガン、抗菌、皮膚の傷の修復、胃粘膜の保護、血中コレステロール低下などの作用が期待できるとのこと(ウィキペディアより引用) 

人にもそれなりの効果が期待できそうです。 夏の疲れをとるのによさそうですね♪

この「ぎばさ」

醤油をチョロリとかけるだけでも、ご飯のお供に十分な程 旨味がつまっております。

納豆と混ぜて、ネバネバ×ネバネバも かなりイケました♪Photo_4

9月に入ったとはいえ、まだまだ残暑が続きそうです。。。

ネバネバ食品で精をつけていくのもいいですね (o^-^o)

kuma

2013年8月 5日 (月)

暑気払いに 甘酒豆乳

8月に入り、また暑い日々が続いてますね。

そんな暑い昼下がりには、 「甘酒豆乳」 がオススメです♪Rimg7752

レシピというほどのものではありませんが、 適量の甘酒を適量の豆乳で割って、混ぜながらいただきます。

甘酒の量と豆乳の量の割合ですが、個人的には甘すぎるのが苦手なので、甘酒1:豆乳2 くらいで楽しんでおります。  ほどよい甘さが、ココナッツミルクのようで美味です!Rimg7751

甘酒といっても、酒粕を使うタイプではなく、米麹と水だけで作るタイプを使います。  ですから、子どもでも大丈夫♪

甘酒の材料の米麹は、アミノ酸たっぷりの発酵食品なので、夏バテ対策にもなりそうです。  豆乳は、食品の性質からして体を冷やす作用があるで、夏ならクールダウンが期待できます。

また、甘酒の甘さは 米由来なので、多糖類の甘味です。 多糖類は、白砂糖や清涼飲料水の液糖などの単糖類よりも、血糖値の上昇が緩やかなので、膵臓への負担が少ないのもいいですね。  

血糖値の乱高下がなくなるので、多糖類の甘味をオヤツにする方が、キレにくい子どもにもなるといえますよ。

と、まあ 甘酒は、色々と優秀ですね。

夏の暑気払いに 甘酒豆乳

オススメです (o^-^o)

kuma

2013年6月22日 (土)

身土不二なキュウリ

患者さんのAさんから、自家製キュウリを頂きました。

お尻の方にかけて白くなっていく珍しい種類 「半白キュウリ」 というそうです。Rimg7513

Aさんのお話だと、昔 この辺りで栽培されていた種類とか。

Aさんのお父様が毎年 種から育てられているのです。

まさに「身土不二」(身体と生まれ育った土地は一体なので 自分が生まれ育った土地のものを食べるべき、との考え) の生活をAさんご家族はされているのですね。

さっそく、塩麹に浅漬けにして頂きました。Rimg7516

キュウリの瑞々しさに夏を感じます♪

朝採りのキュウリを雨の中 わざわざ届けてくださったAさんには、いつもながら感謝です。

ありがとうございました。

kuma

2013年4月16日 (火)

醤油も麹漬け♪

塩麹、甘酒 と、麹も我が家に浸透してきました。

で、以前から気になっていた醤油麹も作ってみました。

醤油麹は、塩麹と同じように常温でも作れますが、それだとちょっと時間がかかります。

そこで、今回の醤油麹作りでは、甘酒作りで利用したヨーグルトメーカーを利用してみました。Photo

麹菌が高温で弱らないように レシピの60℃の設定を40℃に変更し、その変わり保温時間を6時間から12時間に延ばしてみました。

夕方にセットしたら、朝には出来上がり♪ 急いでいる時は、保温器は便利ですね。

早速、この醤油麹でブリの切り身を漬けてみました。 なかなか新鮮そうなブリの切り身です。Photo_2

醤油麹を薄くまぶして、冷蔵庫で寝かせること1日Photo_3

焼いてみると、香ばしくて美味しい味になっておりました!  同時に漬けていた鶏肉もなかなかの味です♪Rimg6564_2

醤油麹は、塩麹よりもアミノ酸が豊富とのこと。  最近ではそのままご飯のお供になることもある位、旨味が詰まってます。

醤油麹も我が家の定番食材になりそうです♪

kuma

2013年4月 1日 (月)

甘酒ライフ

塩麹が流行るようになってから、我が家でも麹を使った食べ物が、ぐんと身近になりました。

そんな中で、ずっと気になっていたのが、甘酒

甘酒といっても、酒粕を使うタイプではなく、米と麹と水だけで作るタイプ です。Srimg6507

以前、市販されているものを一度飲んだことがありますが、予想以上の甘さで、米だけの甘さとは思えません!

ただ、この甘酒 一定の高温を維持しないと作れません。 塩麹のように常温では作れないのです。  炊飯器を使って作る方法もあるようですが、うちには炊飯器がない(←我が家では、圧力鍋で米を炊きます)!  

なので、気になりながらも作れずにいました(市販のものは、けっこうなお値段なので、なかなか手が伸びません。。。)。

そんな中で思いついたのが、ヨーグルトメーカーを使うこと。S

そんなに高価なものでないし、場所もとらないので、購入し、さっそく作ってみました。

設定温度60℃で6時間  予想以上に簡単に出来上がりました♪

米だけの甘さとは思えない甘さで、ストレートで飲むのは、私には甘すぎます。  少しお湯で割って飲んで丁度いいくらいです。

娘も なかなかのお気に入りです。 天然の甘さなので、子供のオヤツに ぴったりです♪

かなり消化はよいでしょうから、仕事が忙しくて夕食が眠る直前になってしまうような方にも 消化の負担が減ってよいのではないでしょうか。

甘酒ライフ けっこうオススメです♪

kuma

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