出産・子育て

2013年1月29日 (火)

自主性を育てる

娘が通っている保育園の特長として 子供の自主性を重んじること があります。

一歳児クラスにして、自分が使う服やタオル、弁当、保育園のノートなどをリュックにいれて自分で園まで運ぶのです。 そして、その中から自分で着替えの服を出して自分で着るようにさせているとのこと。13111

そのことを、保育士の患者さんにお話ししたら、とても驚かれていました。 公立の園では大抵、年長さん(6歳くらい)頃になって自分のリュックを用意するとか。  その話を聞いて、私もそのギャップに驚いてしまいました(笑)

その他、箸の使い方について面白い話があります。 園長は、保護者に「箸の使い方を自分の子供に絶対に教えないでください」 と言っているのです。

どういうことかというと、「子供達は、親や年上の子供が箸を使うのを見ながら自分で使い方を見つけていく」 というのが、その意図とのこと  親が教えてしまったら、子供が自分を高めようとする意欲を削いでしまうとの考えです。  なるほどね~と感心してしまいました♪

うちの娘も私たちが使う箸に興味をもつようになり、「貸して~」と言ってきます。  言われた通り、使い方を教えないでいると、自分なりに使うようになってきました。  まだまだ、不完全ですが自分なりに使えてきています。  いずれ、きちんとした使い方ができるようになることでしょう♪

ここで、ふと思うのが、鍼灸の診立てや技術にも同じことが言えること。

ある程度の基本を覚えたら、あとは自分で工夫して効果を上手く出す方法を自分で考えていくことも大切だと思います。  教科書通りの症状などほとんどないのですから、臨床現場では、その都度工夫して応用していく力が問われます。  

私も娘に負けないように自分を成長させていこうと思います♪

kuma

 

 

2012年8月26日 (日)

初めての川遊び

先週の月曜日  うちの娘は、初めて川遊びをしました。

場所は、丹沢の秦野戸川公園  

Rimg2844水無川の浅くて緩やかな流れが今の娘には調度よかったです。

同じくらいの歳の子供を連れた家族が大勢遊びに来ていました。

うちの娘は、初めてながら川に入るのをあまりためらわなかったです。 おそらく、それまでもプール遊びをしていたので、多少水に慣れていたからだと思います。Rimg2837

流れがある水が面白いのか、自分のペースでジャブジャブ水の中を歩き回り、慣れてくると サンダルを脱いで歩き出しました。 

裸足で川底の石の感覚を楽しんでいるようで、私たちも真似してみるとこれがなかなか気持ちいい  ダイレクトに川を体感できます♪Rimg2840

川底にお尻をつけてみると、より川と一体になった感じがして、これまた気持ちいい  娘も腰まで水に浸かりながら川の流れを楽しんでいました。

今回の川遊び 娘にとっては大きな経験だったようです。  次の日の保育園では 二つあるプールのうち少し苦手だった大きなプールに果敢に挑戦していたそうです。

浅い川での川遊びでも、娘にとっては大きな出来事だったのでしょう。 

今度は、もう少し水深のある川に挑戦する予定です。

一つ一つの経験の積み重ねで自信がついてくるのでしょうね。

地道な積み重ね 私もがんばります!

kuma

2012年6月 6日 (水)

浜デビュー

先日のお休みに うちの娘は、浜デビューを果たしました

場所は、鎌倉の由比ヶ浜

ふと思い立って、娘に海を見せてあげたくなったのです

Srimg0659海を見せるだけではもったいなかったので、近くの鎌倉文学館にも足を延ばしました  ちょうど、バラの季節でバラと緑 趣のある洋館  海からの風が気持ちよかったです

様々な種類のバラが咲いていて、色も花の大きさも様々  バラが昔から人々に愛されて、色々なバラが生み出されてきたのでしょうね 

鎌倉文学館を堪能し、昼食をとってから、いざ由比ヶ浜へ

娘は浜を目にすると、じっと見入っていました  初めて浜に自分で立って水平線を眺めた時の気持ちは、どのようなものか。。。

Srimg06762_2娘は寄せる波に臆することなく不思議そうに水平線を眺めておりました

私たちも靴を脱ぎ、一緒に波打ち際を散歩です

引き波のときに 砂が足を舐めるように引いていく感覚が面白いのか、娘も波打ち際がまんざらでもないようで、楽しく3人で歩けました♪

今度は、エメラルドグリーンの海でも連れていきたくなった一日でした

kuma

2012年5月21日 (月)

初めての溪谷

今日、うちの娘は、渓谷デビューを果たしました

といっても、都内の等々力溪谷ですが(笑)

Srimg0586今の時期の等々力溪谷は、まだ やぶ蚊もいないし、新緑の緑が爽やかなので、オススメです

等々力溪谷は、渓谷というだけあって それなりに階段で下りますし、渓谷沿いにも段差や木の橋があったりして、娘にとっては とても魅力的だったようです 

不安定な足場の場所も、カオさんに手を引かれながら楽しそうに歩いておりました

我が娘ながら、なかなかの健脚♪

Srimg0560最近のうちの娘の流行りは、階段や段差

階段や段差を見つけると積極的にトライしております 

いずれ、ハイキング さらには登山に連れていけたらと考えてます( ← 自分が行きたいのも大きな動機ですが )

娘に負けないように、私たちも脚を鍛えておかなければ!

kuma

 

2012年5月 3日 (木)

動物たちと触れ合いました♪

ずいぶんとブログの更新が遅れてしまいました

最近、空き時間は 娘の相手をすることが多くなり、ついつい更新をサボっております。。。

ですが、気を取り直していきたいと思います

今年のGWは、久しぶりに動物園に行きました 

横浜市立の野毛山動物園です

「誰もが気軽に訪れ、憩い、癒される動物園 小さな子どもが初めて動物に出会い、ふれあい、命を感じる動物園」というコンセプトが気に入りました

で、実際に行ってみると。。かなりコンセプト通りで大満足でした♪

Rimg0477_3なんといっても、動物と入園者との距離がとても近い!!

ライオンやクマを 1メートル位の距離で観ることができますし、クジャクは、なんと放し飼いです  娘も手で触れそうなくらい近くでクジャクを見ることができて、ちょっとビックリしたようです(笑)

ハムスターやヒヨコなどを直接手で触ることのできる「ふれあい広場」  GWであったこともあり、子供たちであふれかえっておりました

動物たちを撫でるために順番待ちをするくらいで、動物たちもお疲れ様です  うちの娘は初めて見るハムスターを前にして、ちょっと緊張(笑) 恐る恐るなでなでしてました  うちの娘には見慣れているハトやコイの方が、まだまだしっくりくるようですRimg0480_2

派手さはないものの、動物たちとの距離が近い野毛山動物園は、小さな子供にとっては、とてもイイ刺激になりますね

蛇足ですが、個人的には、爬虫類館のカメ達が愛らしくて、気に入りました♪

また、遊びに行きたい動物園です

kuma

2012年2月29日 (水)

溜めていた言葉が溢れてきました♪

2月になってから、娘は溜めていた言葉が溢れてきました。 娘がしゃべれない頃から、私たちが話していた言葉を聞いて覚えていたのでしょう。 いつ教えたのか覚えていない言葉がどんどん娘の口から出てきますRimg0130_4
印象的なエピソードを挙げますと。。。今の季節 我が家では朝にリンゴを食べるのですが、ある日突然 リンゴを指差しながら「アッポ~、アッポ~」と娘がいうのです。 最初は何を言っているのかな?と思いましたが、リンゴを英語で言っている(←おそらく)のだと分かりました。 娘はリンゴの絵のついたチョッキをよく着てまして、カオさんがチョッキのリンゴの絵を指差しながら、「アップゥ、アップゥ」と娘に話かけていたそうです。その頃、娘はまだ殆どしゃべれなかったのですが、その頃に聞いた「アップゥ」を覚えていたのでしょう。「アッポ~」という言葉が溢れてきたのです。

う一つ面白いエピソードがあります。 カオさんが娘を連れてどこかに出発する時に「ゴーゴー♪」と娘に向かってよく言っていたそうです。 娘がその状況と「ゴーゴー♪」を覚えていたのでしょう、最近になって 妻が「お父さんのところに行こうか?」と娘に向かって言うと、娘が「ゴーゴー♪」と返してきたそうです。 ほんと子供には驚かされます。

 

さらに驚いたのは、娘が話せないうちから歌い聴かせていた童謡をいつの間にか歌うようになっていたのです。 キラキラ星やチューリップの歌が大好きで、よく口ずさんでいます。 最初は、保育園の年上の子たちが歌っていたのを覚えてきたのだと思っていましたが、保育園では歌っていないとの話。 となると、以前に私たちが歌い聴かせていたのを覚えていたことになります。 びっくりです!

子供の観察力はすごいですね。 私が娘に面と向かって言葉をかけていると、娘は私の口元をじ~っと見続けているのです。 まさに読唇術のようです。 そうやって言葉を覚えていくのでしょうね。 最近では、短い単語なら話しかけるとすぐに真似できるようになってきました。 私も頭を活性化する努力をしていかねば、と気を引き締める今日この頃です

kuma

2011年12月20日 (火)

大きな変化

娘が保育園に通うようになって、2ヵ月半

その間に、娘も随分と成長しました

同級の子で先に歩いている子をみたり、年上の子たちのやることを保育園で観ているのでしょう  教えてもいないことをいつの間にかできるようになっていて、日々驚かされます

そして大きな変化がありました それは歩くようになったこと

幸運にも、娘が何にもつかまらずに歩き出すようになった瞬間を見ることができました(ビデオ撮りもバッチリです!)  ふらつきながら立てるようになったかと思いきや、あっという間に歩き出す娘の姿を見るにつけ、月並みですが、子供の成長は早いものだと感じます

ふらつきながらも立ち上がり、足の指で地面を握りしめ、一歩二歩三歩と前に進みだす姿には、ちょっと感動です  歩けるようになったことが楽しいのでしょう、娘は歓声をあげてニコニコしながら何度も何度も歩くことに挑んでいました  子供ながらに安心して立てるところが分かるようで、畳の上だと安心して歩く練習をしています

Srimg4611_3 それから2週間もすると、ずいぶんとスムースに歩くようになり、今ではハイハイよりも歩いて移動することが多くなっています  最初は歩き出すのが早すぎるかなとも思いましたが、歩いていて身体を支えきれずに転ぶのを見たことはほとんどないし、しゃがんだ姿勢を維持して そのままスッと立ち上がることもできるので、娘なりに脚力がつき、歩き出す時期になったのだと思います

かなり歩けるようになってきたので、最近は、天気いい日は近くの公園で外歩きを楽しんでます  その公園はなだらかなアップダウンがあるので、最初のうちはバランスを崩して手をつくことも多かったのですが、今までとは違う変化をニコニコしながら楽しんでいるようです

最近は、階段の上り下りが娘のブームです  手足でしっかり身体を支持しながら慎重に足場を確保しようとする姿を見て、教えてもいないのに自然に身体の使い方を身につけていくことに驚きます  最初は下りが怖かったようですが、下の段の位置を足先で慎重に探りながら、一歩一歩下れるようになりました  大人が登山で山頂に立ったときのような達成感があるのでしょう、階段を上りきるとニコニコしながら手を叩いております

娘が楽しそうに階段の上り下りをしている姿を見るにつけ、近い将来 親子で登山が楽しめそうで、登山が趣味の私としては その日が待ち遠しいかぎりです

kuma

2011年10月20日 (木)

満1歳となりました

少し前になりますが、うちの娘も ついに1歳になりました

長かったような短かったような。。。初めて経験してきた様々なことが思い出されます

写真を見返すと少しずつですが着実に成長しているのが分かり、この時期ならではの成長の早さに驚かされますね

Rimg4282_6  最近は、ハイハイでかなり速く動けるようになり、つかまり立ちと伝え歩きを頑張っています   

立つと視界が高くなりやれることが増えてきたのが楽しいようです

そんな娘も今月から ついに保育園デビューです

最初の一週間は、母親から初めて離れたためか、ぐずる日々。。。

少しずつ預ける時間を延ばして保育園に慣れさせていき、ようやく明日から目標の4時まで預けられることになりました!

預け先の保育園では、自分で動けるようになるとオムツは卒業して綿のパンツをはかせます  

おしっこの濡れとの闘いが続きますが、パンツの方がオムツよりも股関節が制限されないためか、ハイハイの動きがよいのがいいところ  親の都合よりも子供の成長を優先させる園の方針です

また、保育園にはたくさんの先輩幼児と同級生がいるので、うちの娘も いい刺激をもらっているようです  私たちが教えていないようなことを園で覚えてくるので、保育園から帰ってくる娘を見るのは、なかなかのお楽しみ

これからの一年も、娘が保育園で色々吸収して、私たちを驚かしてくれることに期待しております♪

kuma

2011年7月31日 (日)

離乳食は植物性で♪

うちの娘も もうすぐ生後10ヶ月になろうとしています

離乳食も1日に3回  

毎回 美味しそうにモリモリ食べております♪

で、最近気づいたのですが、うちの娘は離乳食を始めて3ヶ月程になるのですが、うんちの臭いがくさくなっていません   ヨーグルトのような酸っぱい匂いがするだけです

お子さんを育てたことのある方なら ご存知でしょうが、生後すぐの子供のうんちは、ヨーグルトのような酸っぱい匂いがします   これは、腸内に 乳酸菌が多いからです

腸内に乳酸菌が多い状態が維持されるのは、母乳をあげている場合 母乳が無菌状態のために腸内環境が悪くならないからだと思っておりました

ですが、母乳とともに離乳食も始めている生後6ヶ月の子で、うんちに腐敗臭がするとの話を耳にしました

はて、これはどういうことなのか。。。?

で、気づいたのは、うちの娘には、植物性食品をベースにした離乳食しかあげていなかったのが、腸内環境を悪くしていないのではないか、ということです

市販の離乳食をみると、生後8ヶ月位を対象としたものには、たいてい動物性食品が含まれています  現代栄養学からすれば、「たんぱく質もバランスよく」という発想なのでしょう

ですが、多くの食養家の著作を読んできたところ、一人として肉食を勧めていませんでした  主な理由は、肉は消化が悪く 腸内で腐敗して腸内環境を悪化させることにあります

肉食が腸内環境によくないことを、生後10ヶ月の娘のうんちが教えてくれたのです

私たちも、植物性食品が9割の食生活をしています お陰で快便です♪

というわけで、娘にはできるだけ長く 植物性食品を中心とした食事をさせていこうと思っております

kuma

2011年6月13日 (月)

生後8ヵ月

今月の8日で、娘も生後8ヵ月となりました

すでに離乳食も始まり、昆布出汁の重湯を美味しそうに食べてくれます♪

だいぶ背中の力もついてきて、座らせてあげれば お座りできるようになりました

離乳食をあげる時には、お座りさせて、あげているのですが、ここで ちょっと問題があることが判明! 

自分でお座りできるようになるまでは、大人が乳幼児にお座りさせずに、うつ伏せにさせている方がよいと、お世話になる予定の保育園の先生から教えていただいたのです

本来は、ハイハイできるようになれば、背筋がしっかりして自分でお座りできるようになるそうです   その前に 大人がお座りさせてしまうと、お座りの方がうつ伏せより楽なので、子供もハイハイしようとしなくなり、早く立ち上がろうとしてしまう   そうすると、股関節の硬い子供になってしまう、とのことです 

最近、娘はお座りさせてもらうことに慣れ、うつ伏せにされると泣くようになっていたので、ついつい お座りさせてしまっていましたが、子供にとってはマイナスだったのですね   幸い、うちの娘はまだ股関節は硬くなっていませんでした(汗)

なので、ここ数日は 泣くのも構わずうつ伏せにさせていたら、うつ伏せにしても なかなか泣かなくなり、腕立て伏せのような姿勢をよくとるようになってます  その姿勢からバックしていくことはできるようになりました  そのうち、うつ伏せの姿勢で回るようになり、脚の力がついてきたら、前方にハイハイできるようになるとのことです

いやはや 育児の道は 奥が深い  

これからも色々教えていただきながら、最良の道を選んでいきたいものです

kuma